2014年1月7日火曜日

ネット通販詐欺サイトの簡単な見分け方

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近年、サイトをコピーして本物のネットショップと偽り、現金をだまし取る「ネット通販詐欺」が急増しています。

この記事では詐欺の予防するために、詐欺サイト(コピーサイト)と正規の販売サイトを見分ける方法を解説しています。

詐欺サイトの現状と手口についてはこちらの記事を参照してください。

最もシンプルな予防策

ネット通販詐欺サイトを簡単に見破るには、サイトのドメインに注目します。

「.co.jp」や「.jp」のようにJPドメインのサイトからしか購入しないようにすれば、海外の詐欺サイトからの被害を防げます。

Yahoo!JAPANの場合
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NAVERまとめの場合
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ネットに存在するページは誰でも簡単にコピーすることができます。しかし、唯一コピーすることが不可能なのものがあります。それがドメインです。ドメインは同じものが存在しないように管理されています。

ドメインとはトップページのURLとほぼ同義です。Yahooでいったら「yahoo.co.jp」がドメインにあたります。

ドメインの末尾は「.jp」や「.co.jp」以外にも「.com」「.net」「.biz」「.org」などがあります。

過去に詐欺の被害にあった例は、海外にサーバーがあるサイトばかりです。

JPドメインは日本国内に住所をもつ個人・団体・組織のみが登録可能です。したがって、海外のサイト管理者はJPドメインを取得することができません。

例えば楽天市場だったら「http://item.rakuten.co.jp/example」のようなURLになります。ヤフーショッピングだったら「http://store.shopping.yahoo.co.jp/example」のようなURLになります。よって、これらのショッピングモールに出店しているショップは安全といえます。

それ以外にも国内大手ショッピングサイトの多くはJPドメインになっています。例外的にヨドバシカメラやケンコーコムなどのように「.com」で運営されているケースもしばしばあります。

ちなみに価格.comは「kakaku.com」というドメインですが、ショッピングサイトではなく、取引の仲介しているだけのサイトですから例外にはあたりません。

どうしてもJPドメイン以外から購入したい場合

店名またはドメインで検索してみる

店名(トップページのタイトル)で検索して掲示板、ブログ、Twitterなどで商品レビューがないかを探してみましょう。

なにもヒットしない場合は購入を見送るようにしましょう。

詐欺サイトの場合はトップページのタイトルが単なるキーワードの羅列になっていることが多いです。

SNSのアカウントを調べる

TwitterやFacebookのアカウントがあればそれをチェックするという手があります。ブログでもいいです。

例えばTwitterの場合は宣伝のために商品ページのリンクなどをツイートしているはずなので、そのURLのドメインが正しいかどうかで見分けることができます。

ヤフオクのデータを参考にする

オークファン 」を使用して、ヤフオクの相場と比較してください。

新品の商品は期間限定セールなどを除き、価格.comの最安値より安いことはあっても、ヤフオクの相場より安くなることはまずありません。安ければ転売されてるはずですからね。

また、ヤフオクで1年以上出品されいないようなレアな商品が在庫が10個以上あったりするのもおかしいです。

最終手段は電話する

特定商取引法という法律でネットショップでは氏名、住所、電話番号を表示することが義務づけられています。

電話番号はページの下部に記載されているか、「会社概要」として別ページに記載されている場合が多いです。

もしこの表記がなければ、その時点で購入はあきらめましょう。

価格.com経由なら安全か

価格.comにはJPドメイン以外のネットショップが数多く掲載されています。

情掲載のご案内(PDF)には、

サイトに特商法表記があり、表記項目に不備がない

ということを必須条件としています。ですが、これだけでは安全とは言えません。

価格.com ご利用ガイド 掲載情報のご利用にあたって には

価格.comでは商品を販売しておりません
    価格.comは製品や参加している各ショップの情報などを提供しているウェブサイトです。価格.comでは商品の販売は行っておりません。
    お買い物は、お客様と各ショップとの間で直接行っていただくもので、 当社は個々のお買い物には関与していません。(一部製品で実施している「フレッツ光同時加入割引」は除く)そのため、当社ではお買い物に関する一切の責任を負いません。
    万が一、お買い物に関してトラブルが生じた場合はお客様とショップとの間で直接解決いただくことになります。
    ご購入の際は、必ずショップのWebサイトで価格、送料、利用規定などご確認下さい。

と、無責任なことが書かれています。利用規約なんてどこもこんな感じですけどね。

したがって、安全なサイトであるかどうかは自分で確かめなければなりません。

まとめ

詐欺サイトに引っかからないための最も簡単な予防策は、Amazonや楽天市場などJPドメインのサイトからしか購入しないようにすることです。

ただし、この方法はあくまで外国人がコピーサイトを運営している場合に限られます。ネットショップによる詐欺をすべて防げるわけではありません。

どうしてもJPドメイン意外のサイトから購入したい場合は、以下の4種類の方法で判断してください。

  • 店名またはドメインで検索してみる
  • SNSのアカウントを調べる
  • ヤフオクのデータを参考にする
  • 電話する

他にはサイト内におかしな日本語がないか、クレジットカードが使えるかも重要です。